STS

概要

Raychem STS (表皮効果トレーシング) 電気ヒートトレーシングシステムは、回路あたり最大12マイル (20 km) の長手輸送パイプラインに理想的です。システムは特定用途向けに設計されています。このシステムの用途として、原料輸送ライン、融雪・除氷、タンク土台ヒーティング、海底輸送ライン、予め作成し保温したライン等があります。Raychem STSヒーティングシステムにおいて、ヒートトレース対象のパイプと連結している、強磁性体ヒート管の内側面で熱が生成されます。電気で保温する耐熱電線をヒート管内部に配線し、管端に接続しています。管と電線はAC電源で直列接続されています。この加熱方法が表皮効果ヒーティングと呼ばれているのは、ヒート管と電線間における表皮効果および近接効果によって、回路電流のリターンパスがヒート管の内部面 (約1 mm) に引っ張られるからです。

Raychem表皮効果ヒートトレースの主なメリットは、業界で利用できる最長回路を採用することで、必要とする電源の数が最小になることです。

製品の追加情報::

  1. Raychem STSは、Class 1 Division 2およびZone 2危険領域で使用できます。
  2. Raychem STS電気ヒートトレーシングシステムは、LNG、LPG、エチレン、プロピレン、アンモニア等のタンクの凍上による損傷を防止する上で、技術的に優れ、商業的に魅力あるソリューションです。

対象産業:
化学および製薬
食品および飲料
海洋
鉱業
石油およびガス
電力

文書

データシート
白書 & ケーススタディ
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